任天堂 宮本茂さんのインタビューがおもろいです。

先日のエントリー三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~任天堂社長 岩田聡氏~任天堂 売上2兆円突破を記念し、数字を色々と集めてみましたを色んなブログ、ニュースサイトなどで取り上げて頂きました。Mixiで取り上げて下さった方もおられたのですが、ある方が私のエントリーとともに、現在任天堂の専務取締役で「マリオ」「セルダ」の生みの親として超有名な宮本茂さんのインタビューを紹介されていました。

宮本茂(みやもとしげる任天堂専務取締役 情報開発本部長 
ご存じ『マリオ』『ゼルダ』をはじめとした数々の傑作を生み出してきたゲームクリエイター。1952年11月16日京都府園部町生まれ、1977年金沢美術工芸大卒、任天堂入社(配属は企画部)。ゲーム関連にとどまらない数々の賞を受賞、2006年にはフランス政府芸術文化勲章シュバリエ賞 受賞。
1本のゲームソフト開発に注力する立場から、任天堂関連ソフトを全体的に監修する立場が強くなった現在、駄目出しの結果「面白くない」と強権を発動してほぼ白紙に戻す「ちゃぶ台返し」(本人命名、英:return tea table)が有名。(ニンドリドットコム、Wikipediaより)

宮本茂 時雨殿でWiiを語る(前編)
宮本茂 時雨殿でWiiを語る(後編)
宮本さんに尋ねる「あのソフトはどうなった?」
宮本さんに聞く○×クエスチョン
宮本さんと一問一答

DS、Wiiの開発秘話を中心に、宮本さんの岩田聡評など、多彩な内容で読み物としてかなり楽しく読めます。

宮本さんの言葉で特に私に響いたのは「(何かを成し遂げるためには)コツコツと正しいと思うことをやる以外にない」という言葉。

ここで思うのは、「正しいこと」と「正しいと思うこと」の違い。世間一般で正しいと考えられていることではなく、「何が自分にとって正しいことなのか」を考え続けて、見つけて、それをコツコツとやる。自分の頭で考える。考え続ける。

このインタビューの後半で、宮本さんは若者へのメッセージとして「自分の頭で考えろ」「自分らしいモノをつくろうと思え」とおっしゃってます。

このインタビューに触れ、「自分の頭で考え抜く」ことの重要性を再認識した次第です。難しいんですが、続けないといけないですね。自分の頭で考えること。

ご紹介くださった方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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